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point-1カカオの採れる国

カカオの採れる国「チョコレート」の原料である"カカオ"といえば、暑い地域で採れるというイメージが、みなさんの中にもなんとなくあるのではないでしょうか?

簡単にいえば、高温・多湿な地方で栽培される熱帯植物です。

栽培に適している地域は、赤道をはさんで南北緯20度以内にあり、年間平均気温27℃以上で、しかも年間を通じてその上下する範囲が狭く、年間降雨量2,000mm以上、有機質に富んだ適湿土壌で排水良好であること、と、かなり限定された環境です。

主な原産地はガーナ・アイボリーコースト(アフリカ)、バヒア・エクアドル・ベネズエラ(南米)、インドネシア(東南アジア)など。日本の主な輸入先はガーナやエクアドル、ベネズエラなどになります。

"カカオ"は、地域によって様々な品種があり、その味は、産地、カカオの樹の種類、栽培する土地の土壌・気候などによって異なります。収穫期は産地によって異なりますが、乾期と雨期の年2回になります。

point-2「チョコレート」の原材料"カカオ"とは

チョコレートの原料カカオ"カカオ"は、「チョコレート」やココアの主原料となる植物で、カカオの樹、ココアの樹とも呼ばれています。

常緑樹ですが年間を通じて落葉し、生長すると、高さは7~10メートル、幹の太さは10~20センチになります。樹齢4年程度で直径3cm程度の白い花が咲きます。

"カカオ"の果実は、約6ヶ月で熟し直径20センチほどのラグビーボール型になります。"カカオ"はちょっと風変わりな樹で、枝にも幹にも果実がなり、樹にラグビーボールがいっぱいくっついているようにも見えます。果皮の色は、未熟なうちは緑白色ですが、熟すにつれて濃黄色から赤紫色に変わります。

果実の内部は5室に分かれ、卵形で直径2cm程度の種子は、1果実中に20~50個含まれ、成熟した果実から種子を取り出し、清潔な場所で堆積し数日間発酵させ乾燥させたものを、カカオ豆と云います。

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